8月22日(金)に中学生を対象とした公開講座「最先端ロボットプログラミング-ROSを体験しよう!-」を開催しました。この講座では、学校の紹介や各専門コースの特色も紹介され、参加者は北九州高専の学びの幅広さについて理解を深めました。
本講座では、参加した中学生16名が、ロボット制御の最先端技術であるROS(Robot Operating System)を用いたプログラミングに挑戦しました。参加者は、Pythonを用いたROSプログラムの演習を通して、トピック通信によるロボット間の情報のやり取りを体験し、動作するロボットの動きを実際に確認しながら、プログラムについての理解を深めました。
参加した中学生からは、「自分でロボットを動かすプログラムを書けて楽しかった」、「将来はロボットに関わる仕事をしてみたい」といった感想が寄せられ、最新技術に触れる貴重な機会となりました。