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ダイバーシティ推進の取り組み

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本校では、国立高等専門学校機構のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)宣言及びダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)行動計画にに取り組むための部署として、ダイバーシティ推進会議を設置しています。

基本方針

全般的な行動方針

  1. 男女共同参画推進会議を改めダイバーシティ推進会議とし、時代にあったダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進する体制の充実を図る。
  2. 学生、教職員が安心して修学、就業に臨めるよう、修学、就業のための施設環境の整備を推進する。
  3. 学生、教職員等のハラスメントの防止体制及び相談体制を維持・継続し、これらの体制を改善しながら持続的に運営する。
  4. 学生、教職員の意識啓発を図るとともに、好事例について学外に情報発信する。
  5. 多様な一人ひとりの学生が、自他の違いを尊重し、相互理解を深めながら、実践的技術者としてキャリア形成できるよう支援する。
  6. 各専門コースに、女性教員が配置されるように女性教員の採用活動を推進する。
  7. 性別等に関わらず、教職員が仕事と生活の調和を図り、教育研究活動に力を発揮できるよう、ライフステージに応じた柔軟な勤務体系(勤務時間、休暇、育児・介護休業等)の利用を促進するとともに、所定労働時間外に会議や打合せを行わないなど、時間外労働の縮減に繋がるよう働き方改革を進める。

基本方針1 女子学生比率の向上

女子学生の比率向上を図るため、入学者に占める女子比率を35%以上とすることを目標とし、志願者確保に向けた取組を積極的に推進する。

基本方針2 女性教員比率の向上

女性教員の比率向上を図るため、特に新規採用教職員に占める女性の比率を専門学科等で20%以上、全体で30%以上とすることを目標とし、早期の達成を目指すとともに、女性教員の採用・登用計画を作成し、積極的に取り組む。

基本方針3 上位職に占める女性比率の向上

女性教職員の指導的地位への登用等を積極的に推進し、教授職に占める女性比率を15%以上、教務主事、学生主事、寮務主事及び事務系管理職に占める女性比率が18%以上することを目標とし、研修等により学校運営を担うことができる教職員を養成するなどして早期の達成を目指す。また、女性教職員の各種委員会等への参画を積極的に推進する。

基本方針4 障がい者雇用率の向上

障がい者が能力を最大限に発揮して働くことができる社会の実現のため、障がい者雇用率について、3%以上となることを目標とし、ハローワークや障がい者就職支援企業と協力し特性に応じた勤務(業務内容や勤務時間)が行えるよう、柔軟な募集を行う。

組織体制
  • 校長
  • 副校長(教務主事、学生主事及び寮務主事)
  • 校長補佐(専攻科主事、総務主事)
  • 事務部長
  • 総務課課長補佐(総務担当)及び学生課課長補佐
  • 女性の教職員4名程度
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