ネィティブのファシリテーター 、日本の大学・大学院に在籍中の多国籍な留学生をリーダーに迎え、各グループに分かれてプログラムを実施しました。カリキュラム毎にリーダーが交替したので、参加者は期間中、リーダーとの交流を通じて異文化や、色々な英語に触れることもできました。
カリキュラムは自己紹介、positive thinking、プレゼンテーションの方法、リーダーシップ、自分の将来についてなどを考え、ディスカッションし、リーダーやグループメイトと共有し、最終日の各々のプレゼンテーションへとつなげていきました。
リーダーが口をそろえて言った、“Don’t be afraid to make mistakes.”で緊張や不安のあった参加者も、わからない単語や自分の表現したいことの英語が見つからなかったときにはリーダーに身振り手振りで伝え、紙に書いて伝えるなどし、リーダーも学生の話をよく聴きわかりやすく説明をし、リーダーやグループメイトと共有共感できた際は皆に充足感が感じられました。
最終日の午後からプレゼンテーションが行われましたが、その日は昼食時間を惜しんで1階のキャリアラウンジで発表の練習をしていた参加者も見られました。
プレゼンテーション開始はFacilitatorの “Are you ready? “, “Three Two One Clap!” の合図で始まり、
“Give a big hand.” で終わりました。
全員のプレゼンテーションが終わると、大変だった3日間を乗り切ったこともあり、皆には達成感があふれていました。
プログラムの最後に修了証を各グループリーダーからそれぞれ受け取りました。
英語漬けの3日間を過ごし、プレゼンテーションを行うことにより、英語力のみでなく物の捉え方や取り組む姿勢、コミュニケーション力、グローバル意識など多様なスキルと自信をつけることができました。