物質化学コースの松嶋教授,小畑准教授とKOA株式会社との共同研究で開発された発明(ガスセンサ及びアルカリ土類フェライトの製造方法)が中国で特許として認定されました。
日本国内で特許権を取得していても、対象製品を生産,販売等する場合、各国で権利を取得していなければ、当該国において産業財産権の保護を受けることができません。外国で特許を取得するには、それぞれの国へ出願する必要があり、今回は中国での特許を取得することができました。
本校では、我が国の国際競争力強化に貢献するため、国際的な研究活動にも力を注いでいます。