9月末に、例年実施されている本校4年生次の「長期工場見学旅行」で、「知能ロボットシステムコース」「物質化学コース」の学生と教員合計約80名が、台湾にある新竹サイエンスパークを訪問、見学してきました。
新竹サイエンスパークは、「台湾のシリコンバレー」とも呼ばれ、台湾積体電路製造(TSMC)など世界を代表する企業が集積している場所です。今回、新竹サイエンスパークと20年来の交流がある北九州市産業学術推進機構(FAIS)の紹介によって、訪問が実現しました。
下記は、その訪問記事です。
『新竹科学園区簡訊』(499期 2024年11月号 19~20頁)
https://w3.sipa.gov.tw/SPANEWS/newsletter/index.htm
9月25日(月)の午前中は、知能ロボットシステムコースは「中光電智能機器人(CIRC)」を、物質化学コースは「Air Liquide」社を訪問、午後には合流して「台湾積体電路製造(TSMC)」を訪問しました。
この他、台湾最大の私立大学である淡江大学(淡水キャンパス)も訪れ、台湾の大学生との交流を深めました。
今後、グローバル社会で活躍するために良い経験になったようです。
本校の新竹サイエンスパーク訪問を掲載した広報誌記事