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中学校教科等教育研究部会(技術・家庭科分野)で講話・演習を実施

令和5年10月11日(水)、北九州市内の中学校技術・家庭科の主任教員(約70名)を対象とした教育研究部会に、北九州高専の教職員2名が講師として参加しました。この取組は、「理工系人材の早期発掘とダイバーシティ型STEAM教育強化」事業の一環として実施しました。

教育研究部会では、ChatGPTなどAIチャットサービスが利用できる現代で求められるプログラミング教育やプログラミング教育の根幹となるアルゴリズムの考え方について説明した後、アルゴリズムに基づいたプログラミング演習を実施しました。プログラミングに対する理解度は人により多少の差はあったものの、この取組を通して「双方向性のあるチャットプログラム」を完成させた参加教員からは、「自分が打った文章が相手の画面に出てきた!」と納得の声が聴かれました。

今回の教育研究部会は、参加した北九州市内の中学校技術・家庭科教員に北九州高専を身近に感じていただく良い機会となりました。
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