2025年3月21日(金)から26日(水)にかけて実施された「台湾スタディツアー」で、学生35名・教員3名が淡江大学及び台北科技大学を訪問し、交流活動を行いました。
3月24日(月)には、これまでにも交流活動を行ってきた淡江大学(新北市淡水キャンパス)を訪問し、淡江大学日本語文学系の冨田哲先生及びその学生さん達と、日本語や英語、ボディランゲージを駆使して、お互いの文化理解を深める時間になりました。
淡江大学は、台湾で最も大きな私立大学の一つであり、日本語教育にも台湾有数の歴史を持つ大学で、今回の訪問で五回目となりました。
3月25日(火)に訪問した台北科技大学では、半導体人材育成プログラム等について説明を受けた後、キャンパス内見学をさせて頂きました。
台北科技大学は台北市内中心部にあって、台湾の工学系大学としてはトップクラスの設備を持っており、海外からの留学生も多く、非常に刺激的な環境で学業にいそしむ現地大学生の姿に触れることが出来ました。
また台北科技大学は「日本統治時代の台湾で出来た最初の工業高等専門学校」を前身とし、また国立高等専門学校機構とも「包括的学術交流協定」を締結している学校です。
今後これらの大学との交流活動、そして「台湾の文化や歴史(特に日本統治時代の史蹟)を学ぶ」このスタディツアーを通して、グローバルマインドを身につけ台湾と日本の架け橋になる人財が育ってくれることが期待されます。
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